腕時計の構造

◆機械式と電池式…

ブライトリング時計 タグホイヤー時計

▼腕時計には、機械式時計と電池式時計とがあります。

  • 手巻時計とは、リューズを手で巻く事で、時計本体中枢部の駆動部分に伝わり→動く、俗に言うと、『ゼンマイを巻くと動く』という形の時計です。
  • 自動巻時計とは、オートマチック時計とも呼ばれ、時計本体にムーブメントと呼ばれる機械があり、時計自体を振る(振動)事で、ゼンマイが自動的に巻かれ→動くという時計です。

*クロノメーターとは…本場スイスの公式認定(機械式ムーブメントとして難度な数値をクリア)された時計

*クロノグラフとは…文字盤内に小さな小窓(30分計や12時間計等)がある、ストップウォッチなどの機能が施された時計で、決して機械式時計に限らず、電池式時計にもあります

▼電池式時計とは、クオーツ時計とも呼ばれ、その名の通りマメ電池によって動く時計です。クオーツ(水晶)という宝石(工業用)の特徴を生かし部品として使用する事より、非常に正確な時を刻む役割を果たしています。

両者とも、良し悪しがありますが、機械式時計は定期的(約5年)に分解掃除をすれば一生ものといってもよいでしょう。
電池時計は時間が正確ですが、約2年に1度、電池交換があります。

外観的にもケースが厚かったり薄かったり、重量が重かったり軽かったりと…いろいろと違いはあります。

好みにあった時計を探すのも楽しいですね!



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