ルイ・ヴィトン製品のレプリカについて

ルイ・ヴィトン製品のレプリカは、国内外、広く流通してしまっているというのが、現状です。
ここでは、少しでも注意して頂くべく、真偽点を何点か紹介致します。

■シリアル番号(製造番号)とは

ポパンクール・オ

必ず、どのようなヴィトン製品にも、シリアルナンバー(アルファベット2文字と数字4字からなる6桁のナンバリング)が商品内に記されています。

頭のアルファベット2文字は製造工場を意味し、数字4桁で、製造年月日を識別するように暗号化されています。
《TH0064、AR1012、VI0919…etc》

1990年代以前の製品には、語尾4桁の数字が3桁となっているものや、アルファベット2文字が後ろにあるものもございますが、現在、流通している殆どのものは、上述のように刻印されていますので、1つの指標としてみて下さい。
レプリカ品には、このナンバリングの製造年月日暗号がでたらめに打ってあります(TO1123、VS2255など…)。

モノグラム柄の合わせ面も、必ず柄が合うようにデザインされて裁断されておりますが、レプリカ製品は、柄が上手くかみ合わないままの縫い合わせ等が施されております。

まだまだ、他にも、留意点がございますが、今回は、特に分かり易い点を取り上げて見ました。



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