時計の機能 ~その2~

◆カレンダーの調整時の注意点

自動巻き時計や手巻時計等の機械時計にカレンダー(日付)が付いています。

このカレンダーを早送りして合わせる際の注意事項です。

やみ雲にリューズを緩めて、早送りすると、故障の原因となります。

ここでの注意点は、時計の針(時間針と分針)が午後8時(PM8:00)~午前3時(AM3:00)の間にある状態では、早送りすると、カレンダーを回す歯車に無理な力が働き故障の原因となるので、必ず、針をその時間帯からずらして、カレンダー(日付)合わせを行いましょう。

要は、その時間帯以外(午前4時~午後7時位の位置)で、日付合わせをしましょう。



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