ブランド販売の事件記事

■特許庁内の販売店でブランドのコピー販売なんて…

時事通信社の記事によると、ブランド品のコピー品を撲滅しようと必死な特許庁の建物内売店で、海外のコピーブランド品(グッチやコーチ)とみられるバッグや財布が販売されていたという、びっくり仰天の話です。
偽物ブランド品を扱う業者(本社:東京都内)を見抜けなかったというお粗末な話。

そもそも、物の真贋に最も真摯にならなければならない特許庁。軽率な業者選びだったと思わざろう得ない話だ。
逆に、『ブランド品真贋フェア』と称して、コピー品の見抜き方や悪徳偽物業者の行動パターンや販売ルート等を公表する方が、よっぽど消費者のみなさまの為になるのではないかなあと思いました。

因みに今回の業者は、期間限定の出張販売というスタイルだったようで、やはり、高価な買い物をなさる際は、店舗をじっくり構えて、その場限りという事が無い所でのお買い物が安心ですね。

真摯にブランド製品を販売している店が在る中、一握りの偽物品業者の存在によって、一般消費者のブランド製品への不安感が膨れ上がる事は、困った話です。



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