■2012年幕開け
2012年1月4日
新年が明け、クリスマス休暇前の相場に戻りつつありますね。
目先の欧州危機問題の進展を横目に、短期的には、1,600ドル台半ばを目指して回復していく流れであろう(NYのコモディティ市場)。
ユーロ安・ドル高により、金相場が下げざろう得ない状況でしたが、対ユーロドル安に転換し始めると、多少なりとも直近の信用不安解消材料となり、金の換金売り⇒金買いと転じるでしょうね。
現在、またまた円高が進みはじめてますが、これも、落ち着いて78円台~90円台に調整されると、尚の事、金相場上昇に勢いが付きますね。