10月に突入です!
行き過ぎた円安一辺倒の状況を食い止めようと、日銀が伝家の宝刀・為替介入を行いました。
結果、一時的に、1ドル=145円の為替相場が、1ドル=141円まで円が買い戻されました。
しかし、分かり切ってたことですが、その一時的な相場も、機関投資家のドル買いの格好の餌食となり、結局は、1ドル=144.5円辺りの円安相場となっております。
日本国内、賃金(特に中小企業)が上がって行かない以上、この円安の物価上昇気流は、国民の大半をじわじわと苦しめます。
今月は、値上げされるアイテム数が一気に増えます。
電気料金やガス料金など、日々生活をしていく上で、必須なもの、食材、衣類、住宅資材などなど…
新しいものを買い控えようとする傾向が、出て来てしまって、景気が後退していくのでは?という懸念があります。
いまの日本銀行の政策は、辛抱強く、比較的穏やかな国民性に甘えたものにみえますね。他国をみて、もう一歩進んだ政策を検討して頂きたく期待します。
さて、ブランド時計やブランドバッグ、宝石アクセサリーの中古市場の相場変動をお伝えします。
ダイヤの相場が少々鈍ってきているようです。
特にポインターと呼ばれる1ct未満で、キレイ目なダイヤの相場が落ち着いているようです。
イギリス始め、世界的に景気後退懸念が、ダイヤの相場にまで影響を与えているようです。
ブランド時計やブランドバッグは、中古Aとランク付けされる程度良好な品は、とても堅調に高く買取されております。
又、ブランドジュエリーも、ハイブランド中心に、デザイン性に富んだものに人気が集中しており、高い買取相場となっております。
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