新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
2023年元旦、穏やかに明けました。
初日の出も各所で見られたようです。
新たな年は、どうか穏やかの1年になればと祈ります。
ウクライナ国民やその他紛争地域の人々が、当たり前のように家族や身近な人々と一緒に過ごせますように願っております。
1日でも早く、独裁政治を内なる力で打倒して貰いたい。
そして明るい協調の世界へ進んでいくことを願いたいです。
さて、年明けの、宝石アクセサリー、ブランド時計、ブランドバッグ等の中古市場の相場考察をお伝えします。
先ずダイヤの相場についてですね。
年明けもアメリカ、中国という二大宝石消費国の経済に勢いのある兆候は、今のところないようです。
その需要動向に日本国内のダイヤ相場はモロに影響を受けています。
よって現在、国内の主だったダイヤバイヤーの買い意識は、?と言った感じです。
1ctアップの、キズの少ない無色で輝きの富んだダイヤでも、おさえ気味の相場となっているようです。
中国のコロナ政策の大転換もあり、徐々にダイヤ需要も高まっていくと予想されますので、今後のダイヤ買取相場の動向は注視ですね!
色石は、ハッキリとして彩やかなプレーオブカラーを示すオパールや劇的にカラーチェンジを示すアレキサンドライトに、強い需要の高まりを感じております。よって、とても高く買取査定評価がなされています。
また、相変わらず色がしっかりのって透明度の高いエメラルドやルビーも、高く評価されております。
ブランド時計は、現在、円高(1ドル=130円上下)傾向により以前より手薄な相場感となっております。
元旦にロレックスの国内定価が上がったのですが、その影響も今のところ、買取相場には影響してないようです。
ロレックスのデイトナやGMTマスターII、サブマリーナなどなど、又、オメガのスピードマスター、シーマスターなどの買取相場の動向にも注目ですね。
更に、ロレックスの認定中古実施のプレス発表(オーストリア等欧州6ヶ国では既にスタート)が、どれ程まで中古ロレックス時計の相場に影響与えてくるかも、併せて注視していくところです。
ブランドバッグは、ヴィトンやシャネルのヘビーユーズ(中古BCランク)品は、少々値が下がって来ているようです。
逆に、使用頻度の少ない中古品は堅調に高く買取されております。
エルメスのバーキンやケリーバッグも、中古程度の良好なものは、高く評価を受けています。
骨董品・古美術品も、少しずつ回復傾向に成ってきており、掛け軸や煎茶道具などの持ち込み査定も増えてきておりますね。
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