岐阜・大垣の買取ウスイ商会では、鉄瓶を地域最高値買取致します。
■鉄瓶とは
鉄瓶とは、鋳鉄製で作られる飲用の湯を沸かすための器です。
ルーツは手取り釜ということになっており、約1000年前の”天命の手取り釜”が有名です。
その後、江戸時代の安定期には一般庶民の生活レベルも向上し大名や豪商が行う茶道に対し、手軽にお茶を楽しむ煎茶の作法が中国より伝来。手軽に急須にお湯を注ぐための道具として鉄瓶が誕生し瞬く間に広まったとされています。
鉄瓶で特に有名なのは南部鉄器で東北地方・岩手県が発祥の地、その後明治時代には岐阜をはじめ全国の窯元にて広く製造されたものでした。
その後、戦争を機に鉄製・金属製品の製造が禁止となり全国の鋳造産地は一斉に軍需品の生産に邁進していく…流れとなりました。
■鉄瓶買取・鉄瓶の価値
鉄瓶は現在、古くは安土・桃山時代のものや江戸・明治時代のものが非常に高く買取評価されております。鉄瓶屋で有名な龍文堂(京都:江戸末期から昭和中期まで続く)や波多野正平の作品で有名な日本亀文堂(京都:明治時代~昭和時代)、紀文堂、金龍堂、光玉堂などの鉄瓶の買取価格は急騰しております。
金・銀象嵌の施されたものや切り立った美しい地紋と肌などなど、鉄瓶の買取評価には多様なポイントがございます。
鉄瓶の買取査定において安心・高額買取査定の岐阜・大垣の買取ウスイ商会へお気軽にお声掛け下さいませ。
(独自の鉄瓶流通ルートがある故に出来る、鉄瓶の地域最高値買取査定です。)
また、岐阜・大垣の買取ウスイ商会は、鉄瓶の出張買取査定も行っております。
鉄瓶の持ち運びが困難な場合や遠方で来店困難なお客様もお気軽にご用命頂いております。
鉄瓶の出張買取のご依頼も何なりとお声掛け下さいませ。
■鉄瓶の取扱いポイント!
鉄瓶の取扱いは案外難しく、通常のヤカン等とは全く違う手入れが必要となってきます。水と鉄はどうしても混じり合い錆びるという性質がございます。鉄瓶の内側に入れた食物が鉄色に染まったり、黒くなってしまったりすることがあります。それを防ぐために鉄瓶を使用後は乾いた布で即拭いて通気性の良い場所で乾燥させる事が肝要です。
また、鉄瓶の使用前には幾度の空焚きをして頂くことも美味しい湯を沸かすゆえのひと手間です。
良き鉄瓶を末永く大切にお使い頂くためにも、鉄瓶の使用前・使用後の管理は大切になってきます。
■鉄瓶買取のポイント!
- 「水漏れがないか」は鉄瓶の買取査定にとても重要なポイントです。修理された鉄瓶の買取査定はなんら問題なく高額な買取査定となります。
- 共箱が付属しておりますとさらに鉄瓶の買取評価は高額となります。